宇都宮大学 [日本]
2024 年 2024 巻 2 号 p. 41-45
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大学初年次の基盤教育において,計画的偶発性理論をベースにしたキャリア教育の授業実践を行った.人生の転機を前向きに受け止め,失敗を含めた変化をチャンスと捉え,最大限に活用するために学び続ける必要があるという認識を,話し合い活動を中心に共有した.キャリア選択自己効力感,学習アプローチ,将来と日常の接続,ルーブリックによる評価を行ったところ,受講により就職や生き方に対する視野を広げ,自己効力感等の向上に繋げることができた.
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