日本電信電話 [日本]
早稲田大学 [日本]
2024 年 2024 巻 2 号 p. 133-140
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近年,様々な分野において,就労者がソフトウェア開発等を行い,業務を効率化するスキルを習得することが求められている.著者らは,このスキルのうちプログラミング的思考に着目し,評価テストを提案した.過去の調査で,プログラミング経験が豊富なほど成績が良い傾向が見られたが,想定外の誤答が生じており,それらの分析は不十分であった.本研究では,解答理由を取得・分析し,誤答を誘発する要因を明らかにすることで,テストの精度向上の端緒を得た.
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