静岡大学大学院 [日本]
世田谷区立上北沢小学校 [日本]
九州大学大学院 [日本]
名古屋大学 [日本]
2024 年 2024 巻 3 号 p. 139-142
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本研究では,小学校外国語科「話すこと(発表)」の授業において,英語スピーチを省察する視点を提示し,ペアの友達と共同で省察することの効果を検討した.ペア学習における発話分析の結果,「量を増やす」コツを活用してスピーチを省察していることや,スピーチを共同省察する発話プロセスの特徴が,自力改善・自律的援助活用・依存的援助活用に分類でき,その割合が一人一人異なるという可能性が示された.
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