神戸大学 [日本]
神戸大学附属中等教育学校 [日本]
2024 年 2024 巻 4 号 p. 29-34
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本研究は,「総合的な学習(探究)の時間」の課題設定において,生徒自らが立てた問いに対する自己認識や問いのきっかけを年度開始から3ヶ月経過した段階で調査したものである.多くの生徒にとって,テーマ選択のきっかけは身近・日常生活での気づきであり,書籍や論文・発表,授業などもアイディアをひらめく機会になっていることが分かった.また,テーマに対する意義・価値への意識は,高次の学年ほど高まる傾向にあった.
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