2026 年 2026 巻 2 号 p. 107-110
本研究では,情報教育やパソコン初学者支援の実践において,イラストや図解を多く取り入れた教材を用いた授業実践を行い,学習態度と理解との関係について観察した.その結果,教材を注視し積極的に取り組む様子が見られる一方で,確認問題では十分に解答できない場面も見られた.また,比較や対比を用いた図解では,学習者同士で違いについて話し合う様子も見られた.これらのことから,視覚的な教材では,比較や言語化を促すなど,さまざまな工夫を取り入れる必要がある可能性が考えられる.