水文・水資源学会研究発表会要旨集
第21回(2008年度)水文・水資源学会総会・研究発表会
セッションID: P-1
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降水・気象
レーダを用いた上空雨滴粒径分布算出精度向上に関する研究
*飯島 健介大石 哲中北 英一鈴木 賢士
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抄録
本研究では、独立行政法人通信機構(NiCT)沖縄亜熱帯計測技術センターが所有する最先端レーダである沖縄バイスタティック偏波ドップラーレーダー(通称:COBRA)を利用して、降雨現象の詳細データを収集、解析することで、降雨現象のメカニズムを追及する。 COBRA では(1)降水粒子の詳細な偏波特性の観察(2)降水粒子の判別(3)強雨時の減衰補正(4)グランドクラッタ除去(5)雨滴粒径分布の推定ができると考えられている。しかし、現状では(2)降水粒子の判別が十分できていない。そのため、COBRA による観測をMicro Rain Radarを用いて補完し、降雨のメカニズムを雨滴粒径分布の観測精度向上の観点から追及することで、自然災害(水害)の防止、もしくは軽減するような予報・予測精度の向上に役立てることを目的とする。
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© 2008 水文・水資源学会
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