主催: 水文・水資源学会
明星大学
東京工業大学
高知工業高等専門学校
高知工科大学
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本研究では,早明浦ダム流域の20年間の対象期間から代表的な洪水を選び,パラメータを変動させながら流出解析を繰り返して最適パラメータを特定し,パラメータの特性について考察した.また,最適パラメータを用いて得られた解析ハイドログラフと長期流出解析の結果から得られた洪水毎のハイドログラフについて解析精度の比較を行った.結果は,p値とk値の関係は指数関数式として表される可能性を示唆した.また,20年間の長期流出解析の結果と比較したところ,長期流出解析による解析結果でも良好な再現性を得ることができた.
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