主催: 水文・水資源学会
信州大学
p. 41-
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千曲川洪水予測システムによる洪水予測の精度向上策のため,千曲川上流の塩名田観測所流域(流域面積1,179 km2)での過去の洪水予測を再現し,その精度向上を検討した.予測精度は,ピーク流量発生時刻を正しく再現できるパラメータ調整により,相対誤差を約半分にできることを示した.さらに,パラメータ調整が不十分な場合は,フィードバックなしにすることで相対誤差を小さくできることを示した.
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