龍谷大学大学院理工学研究科
龍谷大学理工学部
東京大学大学院工学系研究科
2008 年 18 巻 1 号 p. 65-85
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現在の鉄道では,事故や故障によるダイヤの乱れの復旧はほとんど人手で行われている.コンピュータによる復旧は複雑な上にリアルタイム性や正確性が求められるため現状では難しいが,将来的には必須であると思われる.本研究ではセルオートマトン(CA)を用い,ダイヤの乱れとその復旧について調べた.一時的な信号故障によるタイヤの乱れを想定し,その後ダイヤの復旧ルールを適用し,乱れたダイヤの自動復旧に成功した.
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