農業土木試験場, 農地整備部
1984 年 1984 巻 112 号 p. 9-15,a1
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傾斜を有するラテラルラインの設計のために, 高低差の摩擦損失水頭に対する比 (R) を用いて, 水圧分布に及ぼす傾斜の影響を検討した。 同一傾斜度に対しては, ドリップ潅慨のように摩擦損失水頭が少ないほど, Rの値が大きくなり傾斜の影響を受けやすいといえる。摩擦損失水頭とR, および, 最大・最小水圧の比, あるいは, 水圧の変動係数の関係から, ラテラルラインの設計の基準値に対応した長さと口径の決定が可能となる。
農業土木研究. 別冊
Rural and Environment Engineering
Journal of Irrigation Engineering and Rural Planning
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農業土木研究
農業農村工学会論文集
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