島根大学農学部
1991 年 1991 巻 155 号 p. 35-42,a1
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流出現象に関与する流域地形量を水文地形量と定義し,豪雨時に流路としての機能を持つ細流を地形図上で評価する手法を提示した。ついで,従来地形解析で常用されているStrahler方式の河道次数の概念を若干修正した河道分類法として,新たにN1方式を提案した。そして,河道網のトポロジー的ランダム性の仮定を基礎として,河道網にN1方式を適用した場合の次数別河道数の期待値,任意次数の河道がある特定の高次河道に流入する割合,および分岐比等についての推定式を誘導した。
農業土木研究. 別冊
Rural and Environment Engineering
Journal of Irrigation Engineering and Rural Planning
農業土木学会誌
農業土木研究
農業農村工学会論文集
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