はこだて未来大学
2021 年 31 巻 2 号 p. 167-172
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日本語の会話の文体は話者の属性や,話者と聴者の関係性など多種多様な要因によって複雑に変化する性質をもっている.本研究では日本語の自称詞,対称詞の表現の多様性に着目し,物語会話文においてどのような表現が用いられているかを現代日本語書言葉均衡コーパスに基づいて調査し分類を行った.また,同時に用いられやすい自称詞・対称詞の組みあわせのパターンを因子分析により抽出した.
情報知識学会研究報告会講演論文集
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