国際交流基金日本語国際センター
2009 年 1 巻 p. 7-8
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日本語教育を専攻とする大学院留学生を対象とし,どのように漢字を学び,そこにどのような感情が伴っているのかについて,PAC分析を用いて調査を行った。その結果,大学院留学生が自分なりの学習方法を確立させ,意識的に学習を続け,積極的に知識を増やし,漢字学習そのものを楽しんでいることが分かった。自律的に学習を進めるためには,教師が学習に必要なリソースを紹介し,体験させることが必要だということも分かった。
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