兵庫県立がんセンター 消化器内科
2019 年 40 巻 1 号 p. 72-76
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
レザフィリンPDT(photodynamic therapy)は,光感受性物質であるレザフィリンと半導体レーザーを組み合わせた治療である.皮膚光線過敏症を予防するため,レザフィリン投与後は一定の遮光期間が必要である.またPDT後2ヶ月間は,症状および内視鏡所見の注意深い観察も必要である.本稿では,レザフィリンPDTのこれら患者管理について概説する.
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら