大阪市立大学家政学部
1960 年 13 巻 3 号 p. 141-144
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
1.生揚けを氷冷下にCo60γ-線で1, 1.5, 及び3×106r照射した。2.照射により揮発酸は生揚げの外皮にも蛋白質部分にも生成されていない。またH2Sの生成も見られなかった。3対照及び照射試料の水蒸気蒸溜溜液中には酢酸様物質のみの存在が認められた。4.調理揚げの官能検査を試みた。なお, 照射に御協力願った大阪人学産業科学研究所浅田研究室の諸氏に感謝の意を表す。
榮養・食糧學會誌
日本栄養・食糧学会誌
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら