栄養と食糧
Online ISSN : 1883-8863
ISSN-L : 0021-5376
籾の乾燥と米の理化学性 (第2報)
加熱時間の長短と間歇加熱乾燥が米の理化学性に及ぼす影響
岡村 保松久 次雄芦田 憲義
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1968 年 21 巻 3 号 p. 208-211

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抄録
生籾の理化学性は, 加熱乾燥時間が長ければ長いほど, 悪変化が著しかった。すなわちpHの低下, 還元糖量の減少, 酵素活性度の低下が認められた。前報の加熱温度との関係を併せ考えると, 籾の加熱乾燥は, 低温かつ短時間でおこなわれることが望ましい。
燃料費の節減と, 胴割防止効果を狙った間歇乾燥は, 実用上の技術的問題は別として, 籾の理化学性に好結果を与えた。
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© 社団法人日本栄養・食糧学会
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