神経治療学
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臨床研究
Duchenne型筋ジストロフィーに対するadvance care planningの質的検討:医療従事者に必要な事前準備と適切なタイミング
野崎 章仁春山 瑳依子
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2025 年 42 巻 4 号 p. 762-768

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抄録

【目的】Duchenne型筋ジストロフィー(Duchenne muscular dystrophy:DMD)に対するadvance care planning(ACP)において,医療従事者に必要な事前準備と適切なタイミングを,医療従事者の主観的視点から検討した.

【方法】DMD患者のACPを録画視聴した35名の医療従事者に質問紙調査を行い,テーマ分析をした.

【結果】30名から回答を得た.事前準備として[医療従事者に必要な知識]や[場の設定]など4つのカテゴリーが得られた.タイミングとして[患者の希望に従う]と[患者の体調から判断する]など5つのカテゴリーが得られた.

【結論】DMDに対するACPにおいて,医療従事者に必要な事前準備としてDMDおよび日本版ACPに関する知識を得,特に場所・時間・環境への配慮が重要と考えられた.また適切なタイミングとして個別性への配慮をし,特に患者の希望に添うこと,および患者の体調から判断することが重要と考えられた.

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