甲南大学共通教育センター
2020 年 32 巻 4 号 p. 797-800
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本稿では著者自身の問題解決の経験を元に「か・き・く・け・こ」ループと名付けた新しい問題解決法を提案する.提案法は問題解決の各段階でやるべき内容が「か行」のキーワードとしてまとめられており,さらに実施すべき内容が音の順に配置されているという特徴を有する.これにより各段階で実行する内容が覚えやすいことも特徴の1つである.提案手法の各段階の内容について詳述するとともに,従来法との比較,および適用例についても言及する.
日本ファジィ学会誌
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