代表的な手術法　その工夫と問題点

日本小児循環器学会雑誌

Online ISSN : 2187-2988
Print ISSN : 0911-1794
ISSN-L : 0911-1794

Reviews

代表的な手術法　その工夫と問題点

坂本貴彦

著者情報

キーワード: cardiopulmonary bypass, surgical technique, perioperative complication, congenital heart disease

ジャーナルオープンアクセス

2015 年 31 巻 1-2 号 p. 39-51

DOI https://doi.org/10.9794/jspccs.31.39

詳細

抄録

先天心疾患の外科治療成績は急性期，遠隔期ともにこの20年間に更なる飛躍を遂げた．これは術前診断能力の向上のみならず，手術手技の進歩，体外循環技術，周術期管理の発展に寄与することが多い．本稿では，小児循環器専門医が知っておくべき手術法，注意すべき術後合併症等に関して心臓外科医の立場から解説する．

著者関連情報

© 2015 特定非営利活動法人日本小児循環器学会

お気に入り & アラート

関連記事

閲覧履歴

Top