日本大学歯学部小児歯科学教室
1993 年 31 巻 5 号 p. 859-869
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著者らはより簡便な方法で臨床への応用ができる下顎運動6自由度測定装置の可能性を検討したところ,以下の結論を得た.1.磁気を利用した下顎運動6自由度測定装置が開発された.2.本装置は座標値を1/10mm単位,角度値を1/100.単位で表示可能である.3.本装置は従来の6自由度を測定できる下顎運動測定装置と比較し,本体・センサ共に小型であり,下顎運動の6自由度測定が臨床の場で行える見通しが得られた.
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