小児歯科学雑誌
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実習内容改革後の小児歯科学基礎実習に対するアンケートによる点検評価
広瀬 弥奈, 松本 大輔, 八幡 祥子, 前山 善彦, 青山 有子, 島袋 鎮太郎, 千秋 宜之, 松下 標, 倉重 多栄, 福田 敦史, 伊藤 綾子, 野呂 大輔, 齊藤 正人, 丹下 貴司, 五十嵐 清治
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2006 年 44 巻 3 号 p. 444-452

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抄録
改革した小児歯科学基礎実習の点検評価を,本学歯学部4年生の96名に対しアンケート方式にて実施した。アンケートの内容は,実習に対する理解度,満足度についてで,「全くできなかった,あまりできなかった,どちらでもない,できた,よくできた」の5段階による無記名回答方式で調査した。その結果,予習の段階で実習書の内容について理解できた者は,フッ化物応用法,ラバーダム防湿法,窩溝填塞法,乳歯の歯髄切断法,既製乳歯冠修復法,治療計画の立案(口腔疾患の予防)の各実習項目とも約80%を占め,多くの者がこれから行う内容についてある程度理解しながら実習を行っていると判断された。
また,本実習を通して理解を深めることのできた者は,いずれの課題も80%以上を占め,本実習によりある程度体得できたものと思われた。テユートリアル実習においては80%以上の者が本実習に積極的に参加したと自己評価していたが,あまり参加できなかった者も16%認められ,再検討が必要であると思われた。マネキンを実患者と想定した施術時態度・技能の修得については,マネキンへの話しかけを有益でないと答えた者が約30%認められたことから,学生の意識改革を惹起するような対策・対応が必要と思われた。
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© 一般社団法人 日本小児歯科学会
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