関西医科大学整形外科学教室
2020 年 11 巻 10 号 p. 1220-1227
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骨粗鬆症性椎体骨折後後弯変形(以下KOVF)に対してlateral access corpectomy(LAC)を行った連続28名の手術手順,臨床成績について検討した.前方より十分な解離及び徒手整復を行うことで良好な矯正が得られ,後方はpercutaneous pedicle screw(PPS)で手術可能であり後方骨癒合のないKOVFにおいては,前方からの手術手順が望ましいと考えられる.
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