主催: 周産期学シンポジウム抄録集
会議名: 周産期学シンポジウム:21 世紀の周産期医療システム:問題点と展望
回次: 21
開催地: 東京都
開催日: 2003/01/17 - 2003/01/18
p. 121-124
はじめに
厚生労働省においてはこれまでも「新エンゼルプラン」(平成16年までの政府全体としての総合的な少子化対策)や「健やか親子21」(平成22年までの母子保健医療対策)を策定し,そのなかで周産期医療対策を重要な課題と位置づけて対策を進めてきた(表1)。いずれも現在進行形の施策であるが,昨年9月にはさらなる少子化対策として「少子化対策プラスワン」が打ち出され,そのなかにおいても周産期医療を含めた「いいお産」が加えられたところであり,単に安全な妊娠出産を目指すだけでなく,妊産婦やその家族にとって満足なお産ができるためにも周産期医療の改善推進を図ることとしている。