主催: 日本惑星科学会2004年秋季年会実行委員会
東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻
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われわれは物質を含む円盤進化を理解するためのモデルの開発をおこなっている。定量的に検討するためには、それらの反応の速度が温度・圧力・ガス組成の関数として決定されている必要がある.最近の実験結果を用いてシリケイトの相変化速度を検討した結果、非晶質シリケイトの大きなopacityにより、円盤内側領域における結晶化が効果的に進行すること、結晶化した粒子はさらに温度が上昇しても、蒸発しにくく、物理分別を考えないと、結晶粒子が安定に存在することがわかった。
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