主催: 日本惑星科学会2004年秋季年会実行委員会
東京大学 国立天文台
宇宙航空研究開発機構
北里大
国立天文台
東京大学
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
われわれは、太陽程度の質量の若い天体であるT Tauri型星の中間赤外分光観測を進めており、約30天体あまりのスペクトルを取得している。その結果、もともと非晶質であったシリケイトダストが結晶化していることを初めて明瞭に示す観測結果を得ている(Honda et al. 2003, ApJ, 585, L59)。本講演では、これらの観測データを総合し、粒子成長などの若い星の周りでの Silicate dust processing の観測的描象を示す。
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら