主催: 日本惑星科学会2005年秋季年会実行委員会
国立天文台
コロラド大学
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小惑星天体の多く(100m$<$R$<$100km)はラブルパイルであると考えられている。こうした天体同士の衝突によってどれだけの軌道角運動量が自転の角運動量にまわるのかはあまりよく分かっていない。N体計算によるラブルパイル天体同士の衝突のシミュレーションを行い、軌道角運動量が、ターゲット(もしくは重力で再集積した最大の破片)の自転へ、どれだけ受け渡されるのか、系統的に調べその結果を報告する。
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