日本惑星科学会秋季講演会予稿集
日本惑星科学会2005年秋季講演会予稿集
セッションID: 1412
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地上観測結果から推定した Itokawa 表層の熱物性構造
*斎藤 靖之吉田 信介矢野 創田中 智宝来 喜一
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抄録
これまで小惑星探査機はやぶさの探査対象となっている(25143)Itokawaの熱慣性値が、地上観測によって求められている。最近の観測では750-1000J/m2/s0.5/K程度の高い熱慣性が報告されていることから、(25143)Itokawの表面はレゴリスが存在せず、剥き出しの岩盤である可能性が指摘されている。本研究は岩盤の上に薄いレゴリス層が存在する2層モデルを仮定し、高い熱慣性値を持つ場合でも最大で厚さが1mm程度のレゴリスが存在している可能性を示した。
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© 2005 日本惑星科学会
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