日本惑星科学会秋季講演会予稿集
日本惑星科学会2007年秋季講演会予稿集
セッションID: P07
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ポスターセッション
2007年主要流星群短痕観測プラン
*戸田 雅之山本 真行阿部 新助重野 好彦前田 幸治春日 敏測比嘉 義裕渡部 潤一
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抄録

高度約 90~130kmに出現する流星の出現直後、その軌跡上に見られる流星痕は出現後数秒で消失する短痕と継続時間の長い永続流星痕にわけられる。永続流星痕については我々と観測協力者により2001年しし座流星群に人類観測史上最多の撮像データを取得し、統計的な研究を世界で初めて実施した。しかし短痕については未解明の部分が多い。短痕について既存データからの高度解析を進めつつ短痕のスペクトルについて今秋~冬季に観測を実施する。

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© 2007 日本惑星科学会
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