2004 年 13 巻 3 号 p. 501-505
健常学生19名をThreshold-IMTを用いた吸気筋トレーニング(IMT)群とabdominal pad法によるトレーニング(APT)群に振り分け,最大の力の30%負荷で1日2回15分ずつのトレーニングを2週間行わせた.その結果,IMTが最大吸気筋力,最大呼気筋力を増強する効果があるのに対し,APTは腹部隆起力を増強するものの最大吸気筋力,最大呼気筋力を強化せず,本研究で実施したabdominal pad法では腹筋の強化が優先されている可能性が示唆された.