産業医科大学医学部呼吸器病学
独立行政法人国立病院機構福岡東医療センター呼吸器内科
2004 年 14 巻 2 号 p. 306-309
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呼吸不全急性期(急性呼吸不全および慢性呼吸不全の急性増悪)にnoninvasive positive pressure ventilation (NIPPV) を使用した際の,インターフェイス(マスク)による鼻根部皮膚損傷の危険因子に関して検討した.その結果,低いBMI,浮腫を有すること,ADLが低いこと,1日のNIPPVの使用時間が長いことが危険因子として重要であると思われた.
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