市立函館病院リハビリテーションセンター
2006 年 15 巻 4 号 p. 466-472
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近年,手術手技や周術期管理の進歩により手術適応が拡大される傾向にあり,呼吸管理の一つとして周術期にリハビリテーションも実施されるようになってきた.周術期におけるリハビリテーションは術後呼吸器合併症の予防を目的とし,徒手的介助手技や体位変換を含めた呼吸理学療法や早期離床の促進などを行うが,術後は病態を理解しリスクと利益を検討したうえでリハビリテーションを展開する必要がある.
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