帝人在宅医療(株)喜志訪問看護ステーション
2006 年 15 巻 4 号 p. 487-491
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
在宅呼吸ケアを要する患者への訪問看護は,COPDや難病患者の増加などからニーズが高まると予測される.一方,呼吸器疾患患者の訪問看護利用率は現状では約1割と低めである.訪問看護においては,退院時の療養環境の整備から始まり日常生活指導,憎悪の予防や緊急時対応など多岐にわたる役割が要求される.在宅患者への呼吸ケアを展開するために,看護の連携も強化しステーションの専門特化などを提案したい.
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら