日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌
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教育講演Ⅹ
慢性閉塞性肺疾患(COPD):呼吸機能からどう捉えるか?
田窪 敏夫
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2008 年 18 巻 2 号 p. 91-94

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抄録

慢性閉塞性肺疾患(COPD:Chronic Obstructive Pulmonary Disease)を診断するうえで,スパイロメトリーは不可欠な検査である.スパイロメトリーの意義を十分理解し,進んで検査を行いたい.同時に行われることの多いフローボリューム曲線は,気流制限を早期に検出でき,さらに換気機能についての情報量を多く得られるので,評価を十分に行うことが大切である.

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© 2008 一般社団法人日本呼吸ケア・リハビリテーション学会
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