岡山大学病院看護部移植コーディネーター
2009 年 19 巻 3 号 p. 212-214
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肺移植待機患者は呼吸器疾患の終末期であると同時に,肺移植の術前期間でもあるという二面性をもっている.移植施設では移植に備え待機患者の病状をリアルタイムに把握しておく必要がある.待機患者は移植施設から離れて待機療養生活を行っていることが多いため,かかりつけ医療機関と移植施設,日本臓器移植ネットワークとの情報交換が大切であり,移植コーディネーターが窓口となってこれらの連携を行うことが重要である.
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