京都大学大学院医学研究科呼吸管理睡眠制御学
2009 年 19 巻 3 号 p. 208-211
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
長期NPPV症例の終末期呼吸管理では,侵襲的人工呼吸に移行する症例と移行しない症例がある.後者では,最終段階で,NPPVを中止し酸素療法に変更する症例とNPPVのマスクを装着したまま死亡する症例がある.慢性呼吸不全の終末期にどこまでの呼吸管理を行うかに関しては,患者・家族の希望を最大限尊重する必要がある.
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら