日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌
Online ISSN : 2189-4760
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教育講演Ⅷ
コンディショニングと運動療法
田平 一行
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2011 年 21 巻 3 号 p. 191-196

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抄録
吸練習,リラクセーションなどコンディショニングのエビデンスは弱いとされているが,臨床的には著効を示す症例もある.呼吸器疾患患者の運動制限因子は,換気障害,低酸素血症が主体ではあるが,循環器,骨格筋などの影響も大きく,改善のメカニズムは健常者とあまり変わらない.マニュアルを踏まえつつも「運動を制限している要因は何か」を症例ごとに評価し,コンディショニングを含めたアプローチを考えるべきである.
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© 2011 一般社団法人日本呼吸ケア・リハビリテーション学会
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