千葉大学医学部附属病院腫瘍内科
2019 年 28 巻 1 号 p. 45-50
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非小細胞肺がんは予後不良な疾患の代表格であるが,化学療法の体系化,分子標的治療薬の進歩,免疫チェックポイント阻害薬の登場,さらに支持療法・緩和ケアの進歩により著しい生存期間の延長を認めている.しかし治癒は例外的にしか認められず,治療中・治療後の支持療法,生活支援の重要性が増してきた.COPDなど慢性疾患に対する栄養療法,リハビリに精進してきた本学会員に期待されるものは大きい.
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