社会医療法人善仁会宮崎善仁会病院
2023 年 31 巻 2 号 p. 252-255
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当院入院中の非侵襲的陽圧換気療法および持続性陽圧気道圧療法を施行している3名の患者について,それぞれが抱えるインターフェイスの問題点に対する改良を試みた.その結果,治療効果の向上,医療関連機器圧迫創傷の防止,生活の質の向上が得られたと考えられる.
また,医療者によるマスクリークを解消するための工夫と努力は,患者との信頼関係を深め,心理的な苦痛を和らげる上でも重要と考えられた.
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