高知女子大学家政学部看護学科
東京医科歯科大学医学部保健衛生学科
1998 年 7 巻 3 号 p. 207-212
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慢性閉塞性肺疾患と肺結核後遺症によるHOT患者25名を対象に,標準体重比,%TSF,%AMCを栄養状態の指標とし,日常の活動と栄養状態の関連,栄養状態に影響する摂食行動・生活背景について調べ,以下の知見を得た.①居室内活動群は居室外活動群に比して,標準体重比,%AMCが低く,②「栄養状態」には,「買い物の協力者」「歯牙の問題」「食事中酸素流量増量」「軟らかめの食事」「食事中も酸素吸入」「カロリーを上げる工夫」が関連していた.
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