日本デザイン学会研究発表大会概要集
日本デザイン学会 第52回研究発表大会
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認知・知的障害者のための絵文字によるコミュニケーションツールの開発
*加藤 一葉, 橋田 浩一, 伊藤 一成
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p. 145

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抄録
本研究は、障害者、高齢者,子供など、災害時の安全確保に特別な支援を要する人々に焦点を当て、災害への備えを強化するという課題解決のための科学振興調整費の「障害者の安全で快適な生活の支援技術の開発」プロジェクトの一環である。この課題解決には様々な分野の問題を含むため、何を研究開発しなければならないかというところから研究が始まっている。そのため、産業技術総合研究所、国立身体障害者リハビリテーションセンター、障害者施設と学際的な共同研究を行っている。本稿は、特に認知・知的障害者を対象に、防災計画や避難ルートを理解し、防災訓練に参加できるよう、知的表現を支援するための絵文字を使ったコミュニケーションツールの開発について、その開発プロセスを概説する。また、このような学際的な研究開発において、多様な分野のメンバーが参画しているため、専門用語や知識背景の違いによりコミュニケーションが円滑にできないことが生じる。このプロジェクトを通して、これらの問題の解決のためデザイナーまたはデザインのスキルがどのように活かされているのか考察する。
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© 2005 日本デザイン学会
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