抄録
コンピュータや大型ディスプレイ,プロジェクタなどの普及により,情報提供を目的とした機器やシステムが数多く登場している.大学内においてもこうした情報提供システムの導入が進んでいる.
こうしたシステムでは,休講や補講といった講義に直接関係した情報の優先度が高く,学内で行われる種々の活動に関する情報は副次的に提供されることが多い.また,同時に活用している利用者の関心も低い.
この活動情報を有効活用するために,利用者への負担が少なく日常的に情報を得られるインターフェイス・デザインを提案した.提案したインターフェイスはプロジェクタによる表示を行うもので,活動情報を時系列上にポイントで表すことで,日程が短時間のうちに理解でき,数を視覚的に理解できるようにした.