日本デザイン学会研究発表大会概要集
日本デザイン学会 第55回研究発表大会
セッションID: B18
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デザイン選択の実態に関する考察
性差でみるモノを選ぶ視点と尺度
*岩松 里紗, 伊藤 真市, 合原 勝之
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抄録
 「人々は本当のところ、モノをどう捉え選んでいるのか。」その決め手には、モノの表層に表れるデザイン要素が大きく影響していると考える。個人や集団の属性によりモノの捉え方、選び方に特徴的な傾向が存在するという視点に立ち、このテーマを考察する。  本考察は、デザインの善し悪しではなく、モノの選択における視点とその魅力要素を探るものである。デザインをある属性の切り口で見たときの具体的欲求、モノの捉え方に関する実態を明らかにすることを目的とする。  自分の感性、身体感覚にぴたりと合うモノを私たちは求めている。モノを選択する際、個人の意思決定はとても複雑だ。いくつかの情報が、重要度を変えて結びつき、全体の価値を決定する。全く同じモノを見たとしても、人それぞれ魅力と感じる所が違う。感覚的な選択にも思えるが、そこには確かに合理的な価値基準が存在しているはずだ。  デザインの捉え方は、人の側の属性で左右される。例えば、性別は典型的な属性だ。今回の調査視点として、まず性別を取り挙げる。しかし、性別だけでは捉えきれない実態があるのではないか。脳の性別という切り口を新たな手がかりに加え、デザイン選択の実態を探る。(499字)
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© 2008 日本デザイン学会
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