日本デザイン学会研究発表大会概要集
日本デザイン学会 第57回研究発表大会
セッションID: P30
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製品を刺激とした発想支援に関する研究
*押田 幸宏
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抄録
発想支援の方法論については多くの研究がされてきた。その上で、本研究では製品を刺激として与えた場合のアイディアの質について実験を行った。そして、アイディア発想段階での概念飛躍を助長する新しい発想支援ツールの提案を行うことを目的としている。具体的には、製品刺激をカードで与えた際に、デザイナーの記憶とアイディアがどのような関係になっているのかを明らかにした。その結果は、カードを提示した場合に被験者のアイディアに概念の飛躍が見られ、その上、カードに記された製品は被験者のアイディアに付加価値的な効果を与えた。今後は、この結果を利用し、有効にデザイナーの経験を利用できるアイデア発想支援法の実現を目指する。
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© 2010 日本デザイン学会
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