抄録
本研究では名古屋駅地区でおこなわれたPPP導入を検討する道路空間の社会実験を事例として、社会実験に対するニーズを事業者と来街者の両側面から把握するために協議会でのヒアリング調査をおこなった。被験者には「A.事業者の視点」と「B.訪問者の視点」から回答してもらい、ICレコーダーやメモにより意見を記録した。調査の結果から、社会実験として実施された項目はいずれも視認性を高める工夫が必要であるとわかった。また、賑わいを生むための事業をおこなうことで名駅地区と他の地区の連携を強める意向があるとわかった。