日本デザイン学会研究発表大会概要集
日本デザイン学会 第59回研究発表大会
セッションID: 10-14
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地域企業との連携による介護用電動ベッドの製品デザイン
青木 幹太松永 圭五
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抄録
本研究は、自立及び介護支援ベッドの専門メーカーより、介護保険レンタル対応・在宅介護用電動ベッド(以下、介護用電動ベッド)の新製品開発で、従来の製品を使いやすさや外観デザインの面から見直すことについて協力依頼を受けたことから始まった。介護用電動ベッドの開発では安全性が最も重視されるが、ベッド上での起き上がり動作などで使う人を配慮した使いやすさ、操作のしやすさが求められる。介護用電動ベッドの使いやすさには、ベッドを直接使用する高齢者や身体に障害がある人、介護する家族や看護師、介護福祉士、ベッドを家庭などに運び、組み立て、保守を行う障害福祉サービス事業者などへの配慮も必要とされる。本研究は地域企業と連携し、①現行介護用電動ベッドの問題点の抽出、開発製品のデザイン要件の明確化、 ②企画案の策定から製品の仕上げまでの過程とその間の連携の進め方、 ③使いやすさや操作性の向上が製品の市場価値に及ぼす影響について報告する。
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© 2012 日本デザイン学会
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