抄録
本研究では、千葉大学農産物直売所ー「みらくる」において、実際の店舗のリノベーション・デザインを行った。はじめにフィールドワークを通し、聞き取り調査や観察調査を行った。調査結果に基づき、農産物直売所に求められるデザイン要素を明らかにし、「みらくる」のブランドアイデンティティを決定した。 その後、情報デザイン、グラフィックデザイン、空間デザインの3つのデザイン領域から総合的にリノベーション・デザインを提案した。 実在する店舗デザインを行うことによって、農産物直売所が求められる役割、それに対するデザインアプローチの一端を明らかにした。