主催: 日本デザイン学会
岩手大学
久慈地方森林組合
岩手大学教育学部附属幼稚園
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本研究は、木材同士を接合する伝統的な「接ぎ手」を応用した木工玩具の考え方と提案の試みである。多くの木材による伝統的な家具や建築物における木材同士の接合方法は多くの‘接ぎ手’を先人達の職人から受け継いでおり、その接ぎ手は木材同士による立体物を形成するためには不可欠な技術である。従来見せる必要がない接ぎ手をあえて可視化できるようにすることで、新規的な玩具の開発が可能となると考え、実際に試作を行い、岩手大学教育学部附属幼稚園、久慈地方森林組合と共同で制作を行った。
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