日本デザイン学会研究発表大会概要集
日本デザイン学会 第59回研究発表大会
セッションID: 4-04
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公共ベビールームのカラーイメージに関する研究
LiHui LeeTzi Lun WengYu Yin Huang
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抄録
本研究はピンク、桃花色、臙脂色など女性聯想をさせる色彩を多く使ったベビールームの現状を批判し、ベビールームの空間機能とユーザー心理に相応しい配色を追求するために、その内部空間のカラーイメージについて研究を進めた。利用者へのアンケートとインタビュー調査を行った結果、暖かい、快適、安らぎ、微笑み、穏やか、リラックス、赤ちゃん、幸せ、希望、家庭などの空間イメージが多く上げられた。多くの回答者は赤ちゃんを配慮し、明るい、柔らかい、甘い色を選んだが、特定な色相を好む傾向は見なかった。それゆえ、ベビールームの配色は、女性向けカラーを独断に使うのではなく、赤ちゃんの特質、ニーズ、ベビーケア内容を配慮すべきだと思われる。

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© 2012 日本デザイン学会
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