抄録
新しい加工法,技法はその材料では今までなかった形態・性質が生み出す。本研究では平面単一形状を組むという方法を用いて,多様な形状・性質の立体を実現することを目的とした。試作を重ね、組み合わせた立体に力を加えると材料がひずむことで弾性力が生まれる形状を考案した。立体は力を加える面によって性質が異なる。また立体の弾性力は組んだモジュールの数に応じて変化するため、モジュールの大きさを変えて密度を変えることで、立体形状の弾性力を変化させることができる。またこのモジュール形状は様々な材料に適用しても弾性的性質を持った立体を構築することができる。