日本デザイン学会研究発表大会概要集
日本デザイン学会 第60回研究発表大会
セッションID: 8A-10
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エコ製品使用時における生活者の意識調査
日本人と中国人の相違について
張 若熙上田 愼治エジウソン寺内 文雄青木 弘行
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抄録
本研究では製品使用時における生活者の使用行為に影響を及ぼすエコデザインを対象として行った。より効果的に違う特徴を持つ生活者の行動を変化させる要因を解明することを目的とする。そのため、使用行為を変化させるエコ製品を30種類収集し、日本と中国の被験者に評価をしてもらった。結果としては、日本人と中国人の被験者は好ましいと感じる製品が大きく異なっていることが明らかになった。日本人の被験者は中国人と比べて、サンプルに対する好みの傾向が類似している。個性的な回答者を除くと、全体的にアナログのインタラクションや自由に使い方を決められる製品を好ましく感じる傾向が見られた。一方、中国人は日本人より回答の個人差が大きいと評価された。座標原点に集まっている全体的に好ましいサンプルを見ると、デジタル数字が表示されている製品が多い。節約した量が正確的に測れない製品が好ましくないという傾向が見られた。  
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© 2013 日本デザイン学会
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